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日本のマネタリーベースと日米マネタリーベース比

 

目 次

  • 1 関連ポスト
  • 2 主要系列の概要
  • 3 主要系列の線形トレンド
  • 4 時系列テーブル
  • 5 時系列チャート
  • 6 用語の定義等
  • 7 データ出所
  • 8 公表頻度
  • 9 最終更新
  • 10 R, RStudio & Quarto
  • 11 著者
マネタリーベース平均残高(兆円) , マネタリーベース平均残高(前年比,%) , マネタリーベース平均残高/うち日本銀行券発行高(前年比,%) , マネタリーベース平均残高/うち貨幣流通高(前年比,%) , マネタリーベース平均残高/うち日銀当座預金(前年比,%) , マネタリーベース平均残高/うち日本銀行券発行高(兆円) , マネタリーベース平均残高/うち貨幣流通高(兆円) , マネタリーベース平均残高/うち日銀当座預金(兆円) , 米国マネタリーベース(原系列,10億ドル) , 日米マネタリーベース比(日本(1000億円)/米国(10億ドル))

1 関連ポスト

2026年8月のマネタリーベース平均残高は543兆70億円、前年比は-15.7%と2024年9月の-0.1%以降、24か月連続してマイナス伸び率。うち日銀当座預金は423兆4230億円、前年比は-18.9%。植田日銀総裁が押し付けられた「異次元の尻拭い」は8月も粛々と執行されました。「日本のマネタリーベースと日米マネタリ… pic.twitter.com/8k0B2dfca8

— 三竹 道雄/MITAKE Michio (@amc_corporation) September 2, 2026

2026年7月のマネタリーベース平均残高は554兆9259億円、前年比は-13.8%と2007年3月の-19.1%以降での最大マイナス伸び率。今回の日米協調介入でアメリカに大きな借りを作った高市早苗総理。アメリカに軍事を頼り、通貨も頼る。これでは完全にアメリカの奴隷では無いですか、高市早苗総理。せめて、背負… pic.twitter.com/zDxDR3KwbP

— 三竹 道雄/MITAKE Michio (@amc_corporation) August 4, 2026

2026年6月のマネタリーベース平均残高は559兆2039億円、前年比は-13.7%と22か月連続のマイナス伸び率。植田日銀総裁におかれましては「異次元の尻拭い」を引き受けさせておきながら、政策金利引き上げに横槍を入れてくる高市早苗総理には「馬鹿馬鹿しくてやっていられない🤬」と席を立ちたいところでし… pic.twitter.com/FSMCuSyeYl

— 三竹 道雄/MITAKE Michio (@amc_corporation) July 2, 2026

2026年5月のマネタリーベース平均残高は575兆7634億円、前年比は-12.2%。21か月連続してマイナス伸び率かつ2007年4月(-12.2%)以降の、つまり2006年3月から始まった量的緩和解除以降での最大マイナス伸び率です。なお、同前年比に対する当座預金縮小の寄与度は-11.9pp。為替介入による当座預金からの受… pic.twitter.com/XHqQ88uxiN

— 三竹 道雄/MITAKE Michio (@amc_corporation) June 2, 2026

2026年4月のマネタリーベース平均残高は582兆9256億円。2025年4月以来となる前月比プラス伸び率(非季節調整)ですが、前年比は-11.3%と20か月連続のマイナス伸び率。植田日銀総裁が背負わされた「異次元の尻拭い」は粛々と執行されています。「日本のマネタリーベースと日米マネタリーベース比」を更新… pic.twitter.com/QDFCgzOVGn

— 三竹 道雄/MITAKE Michio (@amc_corporation) May 7, 2026

2026年3月のマネタリーベース平均残高は570兆7875億円、前年比は-11.6%。19か月連続の前年比マイナス伸び率です。3月も植田日銀総裁が背負った、日本人のための「異次元の尻拭い」は粛々と執行されました。「日本のマネタリーベースと日米マネタリーベース比」を更新しました。https://t.co/LVSTtIeFDA pic.twitter.com/0OxCYViZan

— 三竹 道雄/MITAKE Michio (@amc_corporation) April 2, 2026

2026年2月の日本のマネタリーベースは580兆9326億円と2020年8月以降での最少規模。前年比は-10.6%と18か月連続してマイナス伸び率。此処24か月のマネタリーベースは明確な縮小傾向にあり、植田日銀総裁による「異次元の尻拭い」は2月も着実に執行されました。「日本のマネタリーベースと日米マネタリー… pic.twitter.com/2QYtbsixCo

— 三竹 道雄/MITAKE Michio (@amc_corporation) March 3, 2026

2026年1月の日本のマネタリーベースは589兆4035億円と2020年9月(587兆1952億円)以降での最小規模。前年比は-9.5%と17か月連続のマイナス伸び率。1月も植田日銀総裁が背負った「異次元の尻拭い」は着実に執行されました。「日本のマネタリーベースと日米マネタリーベース比」を更新しました。… pic.twitter.com/iG1wHVFyB4

— 三竹 道雄/MITAKE Michio (@amc_corporation) February 3, 2026

2025年12月の日本のマネタリーベース平均残高は594兆1943億円、前年同月比は-9.8%。「2020年9月の587兆1952億円以来となる600兆円割れ」かつ「16か月連続のマイナス伸び率」。

植田日銀総裁による「異次元の尻拭い」は着実に執行されています。… pic.twitter.com/IvZ5ghvoqF

— 三竹 道雄/MITAKE Michio (@amc_corporation) January 6, 2026

2 主要系列の概要

  • マネタリーベース平均残高(兆円)の2026年8月の結果は543.007。2026年7月は554.9259、2026年6月は559.2039、2026年5月は575.7634、2026年4月は582.9256、2026年3月は570.7875。1982年4月から2026年8月までの533か月における最高値は2024年4月の689.8964。最低値は1982年5月の19.7649。平均値は195.2。標準偏差は221.1。中央値は88.7868。2024年9月から2026年8月までの直近24か月における最高値は2024年11月の669.7481。最低値は2026年8月の543.007。平均値は619.6。標準偏差は41.1。中央値は635.9428。直近24か月の線形回帰モデルにおける傾きは-5.60e+00(p値=2.76e-14)/月、切片は6.90e+02(p値=1.54e-34)。

  • マネタリーベース平均残高(前年比,%)の2026年8月の結果は-15.7。2026年7月は-13.8、2026年6月は-13.7、2026年5月は-12.2、2026年4月は-11.3、2026年3月は-11.6。1982年4月から2026年8月までの533か月における最高値は2014年2月の55.7。最低値は2006年11月の-22.3。平均値は8.6。標準偏差は11.5。中央値は6.8。2024年9月から2026年8月までの直近24か月における最高値は2024年9月の-0.1。最低値は2026年8月の-15.7。平均値は-6.6。標準偏差は4.9。中央値は-5.5。直近24か月の線形回帰モデルにおける傾きは-6.76e-01(p値=1.89e-17)/月、切片は1.81e+00(p値=1.48e-04)。

  • マネタリーベース平均残高/うち日銀当座預金(前年比,%)の2026年8月の結果は-18.9。2026年7月は-16.6、2026年6月は-16.4、2026年5月は-14.7、2026年4月は-13.5、2026年3月は-13.9。1982年4月から2026年8月までの533か月における最高値は2002年4月の292.8。最低値は2006年11月の-76.4。平均値は19.7。標準偏差は44.6。中央値は8.8。2024年9月から2026年8月までの直近24か月における最高値は2024年9月の0.2。最低値は2026年8月の-18.9。平均値は-7.8。標準偏差は5.9。中央値は-6.25。直近24か月の線形回帰モデルにおける傾きは-8.23e-01(p値=5.63e-17)/月、切片は2.51e+00(p値=5.75e-05)。

  • マネタリーベース平均残高/うち日銀当座預金(兆円)の2026年8月の結果は423.423。2026年7月は435.3368、2026年6月は439.7236、2026年5月は455.2620、2026年4月は462.2041、2026年3月は449.5213。1982年4月から2026年8月までの533か月における最高値は2024年4月の564.4691。最低値は1982年5月の2.2732。平均値は125。標準偏差は191.8。中央値は11.4035。2024年9月から2026年8月までの直近24か月における最高値は2024年11月の545.4207。最低値は2026年8月の423.423。平均値は497.2。標準偏差は39.6。中央値は514.1782。直近24か月の線形回帰モデルにおける傾きは-5.37e+00(p値=1.85e-13)/月、切片は5.64e+02(p値=3.82e-32)。

  • 日米マネタリーベース比(日本(1000億円)/米国(10億ドル))の2026年7月の結果は1.005。2026年6月は1.019、2026年5月は1.039、2026年4月は1.066、2026年3月は1.046、2026年2月は1.078。1982年4月から2026年7月までの532か月における最高値は2019年9月の1.604。最低値は2012年2月の0.417。平均値は1.1。標準偏差は0.3。中央値は1.1215。2024年8月から2026年7月までの直近24か月における最高値は2024年10月の1.202。最低値は2026年7月の1.005。平均値は1.1。標準偏差は0.1。中央値は1.139。直近24か月の線形回帰モデルにおける傾きは-7.34e-03(p値=5.47e-10)/月、切片は1.22e+00(p値=1.47e-32)。

3 主要系列の線形トレンド

Figure 1: マネタリーベース平均残高(兆円)の線形トレンド
Figure 2: マネタリーベース平均残高(前年比,%)の線形トレンド
Figure 3: マネタリーベース平均残高/うち日銀当座預金(前年比,%)の線形トレンド
Figure 4: マネタリーベース平均残高/うち日銀当座預金(兆円)の線形トレンド
Figure 5: 日米マネタリーベース比(日本(1000億円)/米国(10億ドル))の線形トレンド

4 時系列テーブル

No 系列 2026/08 2026/07 2026/06 2026/05 2026/04 2026/03 2026/02 2026/01 2025/12 2025/11 2025/10 2025/09 2025/08
1 マネタリーベース平均残高(兆円) 543.007 554.9259 559.2039 575.7634 582.9256 570.7875 580.9326 589.4035 594.1943 612.6869 616.598 628.108 643.7775
2 マネタリーベース平均残高(前年比,%) -15.7 -13.8 -13.7 -12.2 -11.3 -11.6 -10.6 -9.5 -9.8 -8.5 -7.8 -6.2 -4.1
3 マネタリーベース平均残高/うち日本銀行券発行高(前年比,%) -2 -1.9 -1.8 -1.7 -1.8 -1.9 -2.2 -2.8 -2.7 -2.5 -2.3 -2.1 -2.1
4 マネタリーベース平均残高/うち貨幣流通高(前年比,%) -1.2 -1.1 -1.1 -1.1 -1.1 -1.2 -1.2 -1.3 -1.3 -1.4 -1.4 -1.4 -1.4
5 マネタリーベース平均残高/うち日銀当座預金(前年比,%) -18.9 -16.6 -16.4 -14.7 -13.5 -13.9 -12.6 -11.1 -11.5 -9.9 -9.1 -7.1 -4.5
6 マネタリーベース平均残高/うち日本銀行券発行高(兆円) 115.0065 115.006 114.887 115.8979 116.1152 116.6535 117.0075 118.6847 118.7041 116.6855 116.7049 116.9576 117.3052
7 マネタリーベース平均残高/うち貨幣流通高(兆円) 4.5775 4.5831 4.5933 4.6035 4.6063 4.6127 4.6234 4.6327 4.6287 4.6233 4.6276 4.632 4.6343
8 マネタリーベース平均残高/うち日銀当座預金(兆円) 423.423 435.3368 439.7236 455.262 462.2041 449.5213 459.3017 466.0861 470.8615 491.3781 495.2655 506.5184 521.838
9 米国マネタリーベース(原系列,10億ドル) - 5,523.9 5,488.4 5,538.9 5,470.4 5,458.6 5,388 5,402.5 5,373.7 5,302.1 5,361.8 5,478 5,686.1
10 日米マネタリーベース比(日本(1000億円)/米国(10億ドル)) - 1.005 1.019 1.039 1.066 1.046 1.078 1.091 1.106 1.156 1.15 1.147 1.132
Table 1

5 時系列チャート

Figure 6: マネタリーベース平均残高(兆円)
Figure 7: マネタリーベース平均残高(前年比,%)
Figure 8: マネタリーベース平均残高/うち日本銀行券発行高(前年比,%)
Figure 9: マネタリーベース平均残高/うち貨幣流通高(前年比,%)
Figure 10: マネタリーベース平均残高/うち日銀当座預金(前年比,%)
Figure 11: マネタリーベース平均残高/うち日本銀行券発行高(兆円)
Figure 12: マネタリーベース平均残高/うち貨幣流通高(兆円)
Figure 13: マネタリーベース平均残高/うち日銀当座預金(兆円)
Figure 14: 米国マネタリーベース(原系列,10億ドル)
Figure 15: 日米マネタリーベース比(日本(1000億円)/米国(10億ドル))

6 用語の定義等

  1. マネタリーベースの解説
  2. マネタリーベース統計のFAQ
  3. マネタリーベース計数の季節調整値改定について
  4. 「マネタリーベースと日本銀行の取引」統計について
  1. マネタリーベースとは、「日本銀行が供給する通貨」のことです。具体的には、市中に出回っているお金である流通現金(「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」)と「日銀当座預金」の合計値です。
    • マネタリーベース=「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」+「日銀当座預金」
  2. マネタリーベースの流通現金は、マネーストック統計の現金通貨と異なり、金融機関の保有分が含まれます。
    1. マネーストック
      • (中央銀行を含む)金融部門全体から経済に対して供給される通貨
    2. マネタリーベース
      • 中央銀行が供給する通貨
  3. 例年2月公表時は季節調整替えに伴い、季節調整済計数がデータ始期に遡って修正されます。
  4. 出所 : https://www.boj.or.jp/statistics/outline/exp/exbase.htm
  1. マネタリーベースの定義
    1. 1981年3月以前
      • 「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」+「準備預金額」
    2. 現在
      • 「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」+「日銀当座預金」
      • 準備預金非適用先の保有分を含む日銀当座預金全体に変更
  2. マネタリーベース統計に含まれる日銀当座預金や金融部門の保有現金(「銀行券」および「貨幣」)は、マネーストック統計には含まれません。
  3. 出所 : https://www.boj.or.jp/statistics/outline/exp/faqbase.htm

7 データ出所

  • 日本銀行

8 公表頻度

  • 月次

9 最終更新

Sys.time()
[1] "2026-09-02 10:03:28 JST"

10 R, RStudio & Quarto

R.Version()$version.string
[1] "R version 4.6.1 Patched (2026-08-10 r90393 ucrt)"
get_rstudio_version()
[1] "2026.08.2+200"
  • Rで自作関数:get_rstudio_version
quarto::quarto_version()
[1] '1.10.18'

11 著者

  • アセット・マネジメント・コンサルティング株式会社 https://www.am-consulting.co.jp
  • 法人概要 https://www.contact.am-consulting.co.jp/company-brochure/
  • 代表取締役 三竹道雄 https://www.contact.am-consulting.co.jp/mitake-michio/
  • 日本の法令と条文の検索 https://www.laws.am-consulting.co.jp
  • Science and Engineering Cafe on the Net https://www.saecanet.com
  • Science and Engineering Cafe on the Net(補助サイト) https://www.library.saecanet.com
  • twitter https://twitter.com/amc_corporation
  • youtube https://www.youtube.com/user/michiomitake
  • github https://github.com/am-consulting